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【2026年】海外旅行におすすめのVPN 5選|料金・機能・安定性で徹底比較

海外旅行でVPNを使うなら、どのサービスを選ぶべきか。料金・機能・安定性・サポート体制の観点から5つのサービスを比較しました。

VPN接続時は通常10〜30%程度速度が低下しますが、NordVPNやExpressVPNのような大手サービスであれば、動画視聴やビデオ通話が問題なくできる程度の速度は出ます。2年プランの年額差を考えると、NordVPNの費用対効果が上回ります。

料金・機能・対応国数を軸に、5サービスの実力差がどこに出るのかを整理していきます。

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結論: あなたに合うVPNはこれ

旅行の目的別に「これを選べば間違いない」を整理しました。

中国渡航がある → NordVPN 一択。中国のグレートファイアウォールを安定して突破できる数少ないVPNです。
コスト重視で長期契約OK → Surfshark。2年プランなら月額300円台で、デバイス接続数も無制限です。
日本のサービス(TVer/ABEMA)を海外で見たい → MillenVPN。日本企業が運営しており、日本のIPアドレスに最適化されています。
速度重視 → ExpressVPN。独自のLightwayプロトコルにより速度面で高い評価を受けています。料金は高めですが、品質で妥協したくない人向けです。

以下、各サービスの特徴と使用感を詳しく解説していきます。


総合評価:海外旅行VPNのベストはNordVPN

5サービスを比較した結果、筆者が最もおすすめするのはNordVPNです。速度と安定性のバランスが一番よく、2年プランなら月額$3.39(約510円)で済みます。ExpressVPNは速度面でNordVPNと互角ですが、価格がやや高め。コストを最優先するならSurfsharkが月額$1.99〜で台数無制限と、費用対効果はかなり高いです。ただしアジア圏の安定性ではNordVPNに及びません。

サービス2年プラン月額年間プラン月額サーバー数同時接続返金保証
NordVPN$3.39(約510円)$4.997,100台以上10台30日間
ExpressVPN$3.14$3.493,000台以上8台30日間
Surfshark$1.99$3.193,200台以上無制限30日間
CyberGhost$2.03$6.9911,500台以上7台45日間
MillenVPN月額396円月額540円2,000台以上10台30日間

いずれのサービスもVPN接続時は通常10〜30%程度速度が低下しますが、NordVPNやExpressVPNなどの大手であれば動画視聴やビデオ通話に支障のないレベルです。興味があれば、30日間の返金保証があるので気軽に試せます。

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そもそも海外旅行にVPNって必要なの?

「VPNなくても別に困らなくない?」という声はよく聞きます。たしかに、eSIMで自前の回線を持っていれば、セキュリティ面だけならVPNなしでもなんとかなります。

ただ、海外のホテルやカフェのフリーWi-Fiを使う場面って、実際はけっこう多いんですよね。筆者はバンコクのホテルで試しにパケットキャプチャをかけてみたことがあるのですが、暗号化なしで通信が丸見えの状態でした。この状態で銀行アプリを開くのは、さすがに怖いです。

それ以外にも、VPNがあると地味に助かる場面がいくつかあります。Netflix日本版やTVer、ABEMAは海外からだとアクセスできませんが、VPNで日本サーバーに繋げば普通に見られます。出張先のホテルで日本のニュースやドラマを観たいときに重宝します。

あと意外と知られていないのが、航空券やホテルの予約サイトでアクセス元の国によって表示価格が変わるケースです。VPNで日本サーバーに接続して比較するだけで、数千円の差が出ることもあります。空港や駅のWi-Fiでプライバシーを守る意味でも、旅行中はVPNを入れておいて損はありません。

海外旅行用VPNを選ぶときに見るべきポイント

筆者がVPNを選ぶときに特に重視しているのは4つです。

まず速度。VPN経由でもHD画質で動画を見られないと困ります。海外のホテルWi-Fiはそもそも速度が遅いことも多いので、VPN自体の速度低下が小さいサービスを選びたいところです。

次に日本サーバーの品質。海外旅行でVPNを使う一番の目的が日本コンテンツへのアクセスなので、日本サーバーの数と品質はかなり重要です。サーバーが多ければ混雑しにくくなります。

使いやすさも大事です。旅行中にいちいち設定を弄るのは面倒なので、アプリを開いて1タップで繋がるかどうかは地味に大きい差です。

最後に価格。月額だと割高になるので、基本的には年額プランで比較します。筆者のように年に3〜4回海外に行くなら、年額プランのほうが明らかにお得です。

5サービスの実力を比較

VPN接続時は通常10〜30%程度速度が低下します。NordVPNやExpressVPNのような大手サービスは独自プロトコル(NordLynx、Lightway)を採用しており、速度低下が比較的小さく抑えられています。動画視聴やビデオ通話が問題なくできる程度の速度は出ます。

一方、Surfsharkや CyberGhostは大手2社と比べると速度面でやや劣る傾向があります。また、中国からの接続は時間帯やサービスによって大きく変動し、CyberGhostは中国では接続が困難です。

では、ここからサービスごとに掘り下げていきます。

NordVPN — 2年使った筆者の定番

筆者が2年間、海外出張のたびに持ち出してきたVPNです。不満を感じたことがほとんどありません。

独自のNordLynxプロトコルによる速度低下の少なさが特徴で、VPN接続時でも動画視聴やビデオ通話が問題なくできる程度の速度は出ます。日本サーバーも80台以上あるので混雑時でも安定します。アプリの出来もよく、接続まで数秒。

上海では通常プロトコルだとブロックされることがあり、難読化サーバーへの手動切替が必要です。ただ、切り替えてしまえば安定して使えます。

気になる点を挙げるなら、月額プラン($12.99)は割高なので年額前提だということ、Androidでごく稀にバックグラウンド接続が切れることがあるくらいです。

項目内容
2年プラン月額$3.39(約510円)
年間プラン月額$4.99(約750円)
サーバー数7,100台以上(118か国)
同時接続10台
日本語アプリあり(iOS/Android/Windows/Mac)
返金保証30日間
プロトコルNordLynx(WireGuardベース)/ OpenVPN

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NordVPN ― 速度・安定性・価格のバランスで選ぶならこれ

2年プランなら月額約510円。海外からでも動画視聴やビデオ通話が問題なくできる程度の速度は出ます。Netflix JPやTVerも視聴可能です。30日間の返金保証があるので、出発前に試してみるのがおすすめです。

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ExpressVPN — UIのシンプルさと接続の速さが光る

ExpressVPNは独自のLightwayプロトコルによる接続の速さが特徴で、ボタンを押してからすぐに繋がります。105か国対応なので、マイナーな渡航先でも困ることがありません。VPN接続時の速度低下も比較的小さく、動画視聴やビデオ通話に支障のないレベルです。

個人的にはアプリのUIはExpressVPNのほうが好みです。ただ、サーバー台数がNordVPNの半分以下(3,000台 vs 7,100台)で、更新時に初回割引が終わると年額$119.95に上がります。同時接続も8台なので、家族で共有するには少し足りないかもしれません。

2026年にプラン体系がBasic・Advanced・Proの3段階に変わっています。2年プランのBasicは$2.44/月ですが、VPN機能だけの最低限構成。パスワードマネージャーなどを使うならAdvanced($3.14/月)以上が必要です。

項目内容
2年プラン月額$3.14(約470円)
年間プラン月額$3.49(約520円)
サーバー数3,000台以上(105か国)
同時接続8台
返金保証30日間
プロトコルLightway / OpenVPN

ExpressVPN公式サイトへ →(2年プラン月額$3.14〜・30日間返金保証付き)

Surfshark・CyberGhost・MillenVPN — 残り3サービスの使いどころ

大手2社と比べると速度面ではやや劣りますが、それぞれ「これなら選ぶ理由がある」というポイントがあります。

Surfsharkは月額$1.99で同時接続台数が無制限です。家族4人が全員のスマホとPCを繋いでも追加料金なし。CleanWeb(広告ブロック)も標準搭載で、動画視聴にも十分な速度が出ます。ただし、東南アジアでは夕方〜夜の時間帯に速度が落ちる場面があり、中国からの接続はかなり不安定です。中国渡航予定がある人は避けるべきです。

サービス月額(2年)同時接続特徴
Surfshark$1.99無制限最安、台数無制限
CyberGhost$2.037台返金保証45日間、サーバー11,500台
MillenVPN396円10台日本語完全対応、ワンタイムプランあり

CyberGhostは返金保証が45日と長く、サーバー台数は11,500台超で業界最多クラスです。ただし日本語アプリがなく、アジア圏での安定性は他に劣ります。中国ではまったく繋がりません。TVerは完全にブロックされ、ABEMAも再生が頻繁に途切れます。ヨーロッパ出張がメインで英語に抵抗がない方向けです。

MillenVPNは唯一の日本製VPNで、アプリもサポートもすべて日本語。国内サーバーの品質は高く、速度低下も動画視聴には支障のないレベルです。上海ではOpenConnect方式への切替で接続可能でした。中国対応を公式に案内しているのは安心材料です。そしてワンタイムプラン(7日間580円〜)があるのが他にない特徴で、年1〜2回しか海外に行かない人には年額プランより合理的です。円建て決済で為替リスクがないのもありがたいですね。

Surfshark公式サイトへ →(2年プラン月額$1.99〜・30日間返金保証付き)

CyberGhost公式サイトへ →(2年プラン月額$2.03〜・45日間返金保証付き)

MillenVPN公式サイトへ →(2年プラン月額396円〜・30日間返金保証付き)

ストリーミング再生テスト

サービスNetflix JPTVerABEMAAmazon Prime JP
NordVPN○ HD再生可
ExpressVPN○ HD再生可
Surfshark○ SD〜HD△ 一部不可
CyberGhost○ HD再生可×△ 不安定
MillenVPN○ HD再生可

Netflix JPは全サービスで視聴できました。差が出たのはTVerとABEMAです。CyberGhostはTVerに完全ブロックされ、ABEMAも再生が頻繁に止まります。SurfsharkのTVerは「番組によって見られたり見られなかったり」という微妙な結果でした。NordVPN・ExpressVPN・MillenVPNの3サービスは、テスト時点では全サービス問題なく再生できています。

VPNと合わせて通信手段も準備しておきましょう。海外でのネット接続にはeSIMが手軽です。主要eSIM 5社の比較レビューで料金と速度を比較しています。

無料VPNをおすすめしない理由

「無料VPNじゃダメなの?」という質問をよくもらうのですが、率直に言っておすすめしません。

無料VPNは有料サービスと比べて速度が大幅に遅く、ビデオ通話が途切れる、地図の読み込みに時間がかかる、といった場面が旅行中に頻発します。

もうひとつの問題は、接続先の選択肢が少ないこと。無料プランでは日本サーバーが選べないケースがあり、海外から日本のコンテンツにアクセスするという旅行者にとって最も重要な用途が果たせません。

運営の仕組みにも注意が必要です。サーバーの維持費をどこで回収しているのかが不透明なサービスが多く、広告表示やデータ収集で収益化している例が報告されています。

有料VPNの年額プランは月換算で400〜600円。1日あたり15〜20円程度です。旅行中のストレスと天秤にかけると、この出費は十分に元が取れます。

VPNの設定方法と使い方

旅行前に設定しておけば、現地では1タップで使えます。5分もあれば終わるので、出発前に必ずやっておいてください。

まず公式サイトからプランを契約して、スマホとPCにアプリをインストールします。次に、日本にいるうちにテスト接続をしておきます。VPNをオンにしてNetflixやTVerが見られるか確認してください。現地で初めて使って「繋がらない」となると焦りますから。

現地での使い方は簡単です。ホテルやカフェのWi-Fiに接続したら、VPNアプリを開いて日本サーバーに接続するだけ。NordVPNの場合、アプリを開いて「日本」をタップすれば3秒で繋がります。

いつVPNをオンにすべきかですが、フリーWi-Fiやホテルのネットワークに繋いでいるときは必ずオンにしてください。オンラインバンキングも同様です。VPNで日本サーバー経由にすれば、海外アクセスによる口座ロックも防げます。自分のeSIMやモバイル回線を使っている場合はセキュリティ面では不要ですが、ストリーミングを観たいときはオンにしましょう。

ちなみに、eSIMとVPNの併用が一番おすすめです。eSIMで自前の回線を確保しつつ、VPNでセキュリティとコンテンツアクセスを押さえる形ですね。海外旅行向けeSIMの比較記事も参考になると思います。

渡航先別の通信事情やVPNの必要性は国によって異なります。タイ / バリ島 / 香港 / ドバイ / トルコ / インド / フィリピン / カンボジアなど、各国の通信ガイドも参考にしてください。

選ばなかった製品と理由

今回、いくつかのVPNを候補から外しています。

ProtonVPNはセキュリティ面では評価が高いのですが、日本サーバーの速度が遅くてアジア圏での利用には向きませんでした。Private Internet Access(PIA)は日本語非対応で、日本向けの使い勝手が悪いです。AtlasVPNはNordVPN傘下で統合が進んでいるので、今から新規契約する意味が薄いと判断しました。セカイVPNは日本製ですが速度面でMillenVPNの下位互換という印象です。

まとめ:出発前にVPNを準備しておこう

海外旅行のVPNは、NordVPNを選んでおけばまず困りません。速度、安定性、価格、日本語対応と、全体的にバランスが取れています。

速度を最重視するならExpressVPNも有力です。家族旅行で台数を気にしたくない人や予算最優先の人にはSurfsharkが合います。日本語サポートが必須だったり、年1〜2回の旅行でワンタイムプランを使いたいならMillenVPN。ヨーロッパ中心の渡航でじっくり試したい人にはCyberGhostの45日間返金保証が便利です。

一つだけお伝えしたいのは、VPNは現地で慌てて契約するものではないということです。出発前に契約・設定・テスト接続まで済ませておくと、現地で本当にラクですよ。

筆者おすすめの2サービス

総合力1位 ― 速度・安定性・価格のバランスが最も良く、中国でも繋がります。2年プラン月額$3.39〜、30日間返金保証付き。

NordVPN公式サイトで料金を見る

日本語対応 ― アプリもサポートも日本語で完結。年1〜2回の旅行なら7日間580円のワンタイムプランが合理的です。

MillenVPN公式サイトで料金を見る

各VPNサービスの詳しいレビューは個別記事にまとめています。NordVPNレビューExpressVPNレビューSurfsharkレビューMillenVPNレビューをそれぞれ参照してください。NordVPNとExpressVPNで迷っている方はNordVPN vs ExpressVPN比較が参考になります。VPNの仕組みや基礎知識はVPNとは何か?初心者向け解説で説明しています。中国渡航でVPNが必須な方は中国で使えたVPN3選、ドバイでLINE通話ができない問題はドバイVPN対策ガイドをご覧ください。VPNの設定方法はVPN設定ガイドで図解しています。VPNでホテルや航空券を安く予約できるかの検証はVPNで旅行費用を節約できるか検証した記事にまとめています。

ネット環境の準備としては、VPNだけでなくeSIMもあると安心です。海外旅行向けeSIMの比較記事も併せてチェックしてみてください。ヨーロッパ周遊を予定している方は、ヨーロッパ周遊のネット戦略でリージョンeSIMとVPNの組み合わせについても解説しています。

もう一つ、VPNと同じくらい海外旅行の準備で差がつくのがクレジットカードの選び方です。海外事務手数料が1.6%のカードと2.2%のカードでは、10万円使うと600円の差。年会費無料でも海外旅行保険が自動付帯するカードもあります。海外旅行向けクレジットカードの比較記事で詳しくまとめています。

よくある質問

海外旅行にVPNは本当に必要?
フリーWiFiを使うなら必須だと考えています。暗号化されていない公衆WiFiでは、通信内容を第三者に傍受されるリスクがあります。ホテルやカフェのWiFiも例外ではありません。VPNで通信を暗号化すれば、このリスクをほぼゼロにできます。
VPNを使うと通信速度は遅くなる?
多少は落ちます。ただし、NordVPNやExpressVPNクラスであれば、体感で気になるほどの低下はありません。VPN接続時は通常10〜30%程度速度が低下しますが、動画視聴やビデオ通話が問題なくできる程度の速度は出ます。
無料VPNでも大丈夫?
おすすめしません。無料VPNの多くはユーザーの通信データを収集・販売して収益を得ています。セキュリティのためにVPNを使っているのに、VPN事業者にデータを抜かれては本末転倒です。速度も極端に遅いです。
VPNは違法?
日本を含む大半の国でVPNの利用は合法です。ただし、中国・ロシア・イランなど一部の国では規制があります。中国では政府未認可のVPNの利用がグレーゾーンですが、外国人旅行者が短期滞在中に使って罰せられた事例は筆者の知る限りありません。
中国でVPNは使える?
使えますが、サービスによって差が大きいです。NordVPNとExpressVPNは中国での接続実績があります。MillenVPNもOpenConnect方式で対応しています。Surfsharkは中国では不安定という報告が多いです。中国渡航が目的なら、NordVPNかExpressVPNを選んでおくのが無難でしょう。
スマホとPC、両方で使える?
今回紹介した5サービスはすべて、Windows・Mac・iOS・Androidに対応しています。NordVPNは最大10台、Surfsharkは台数無制限で同時接続できます。家族のデバイスもまとめて保護できますよ。
VPNを使えば海外からNetflix日本版は見られる?
NordVPNとExpressVPNでは、筆者が使った時点で日本のNetflixライブラリへアクセスできました。TVerとABEMAも視聴できています。ただし、各ストリーミングサービスはVPN対策を強化しているので、将来的にブロックされる可能性はあります。
eSIMとVPN、どちらを優先すべき?
両方準備するのがベストですが、どちらか一つなら用途によります。ネット接続手段がない場合はeSIMが先。すでにホテルWiFiなどで接続できる環境があるなら、セキュリティ確保のためVPNを優先すべきです。海外旅行向けeSIM比較記事もぜひ参考にしてみてください。

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